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竹林記者の独りよがりの雑文です。泣き言、反省、得意げ、怒り・・。暇つぶしにも足りませんがよろしかったら・・。
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 後楽園ウィンズの八階、オーロラビジョンにスターターが映し出されると、何人かが手持ちの新聞を叩いて東京競馬場の群集に唱和した。

 「四歳馬のボックスから」は「いい線」だったのだが、買った馬券は全部3連単だった。

 結局というかいつものように、他種目で松阪競輪の資金を作ることはできなかった。

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 阿佐田哲也の小説を読んで競輪を知った人は多いだろう。

 坂口安吾の文章で競輪を知り、はじめて競輪場に足を運んだという人もいるはずだ。

「競輪上人行状記」(かなり旧い映画ですが)や「菊次郎の夏」を観ると、ぼくは無性に競輪場へ行きたくなる。

 現在テレビで流されている競輪のCMは見た人に、競輪に行ってみようか、そんな行動を起こさせることができるだろうか。

 来年から「SS級」という特権階級? が競輪界に生まれる。

数は十八人。資格は今年のグランプリ出場九人と、あとは一年間の獲得賞金額の順となるのだが、今年は移行期ということもあって、グランプリ九人以外は、高松宮記念杯から全日本選抜までのG1出場・獲得賞金の順となるらしい。

ということは当該G1での一発(決勝での確定板とか)はすごく効く。

つまり意外な選手(もちろん意外という形容には個人差がある)が「SS級」の金看板を来年一年間背負うこともあるということだ。

暮れのグランプリ九人は一番の感心ごとだが、来年のSS級十八人を探るのもなかなか楽しい。

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