忍者ブログ
竹林記者の独りよがりの雑文です。泣き言、反省、得意げ、怒り・・。暇つぶしにも足りませんがよろしかったら・・。
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
[46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

大宮記念の優勝賞金は副賞が高額なので計六百十万円。記念とS級シリーズをまとめてとるようなもんだ。去年の記念優勝の手島慶介は年末のグランプリにぎりぎり最後の九番目で乗った。年頭の大宮の賞金が最後に効いたと言えなくもない。金が全てではないにしても、やっぱりプロだし、賞金の高さは選手の目の色を変えさせる。
ま、車券を買う側からすれば、あっしには関わりのないことなんだけど。優勝選手に追いつくには六万つくとこを一万円まとめてとるか、十二万の配当を五千円かあ。
不可能というわけじゃない。
PR
昨日(立川二日目)の佐藤悦男の落車の避け方は「離れ業」だった。退避路を飛び越し芝生の部分を通りながら難を逃れた。この選手に「つきあり」の印象が濃く頭に残った。一日明けて出走表を見ると佐藤は荻原尚人の番手回りだ。こりゃ買いだろうと、とびついた。昨日イン粘りを見せていた萩原孝之がそれぞれのラインの先導のなかで一番自在性がある。だから佐藤から萩原が本線車券だった。
バックは絵に描いたように荻原-佐藤-萩原。安い配当だけど当たりだなと余裕で見ていたら佐藤がなかなか踏まない。前を残そうとヨコにぐっと振ったら後輪で萩原を落としてしまった。そして自身も失速した。
結果は粘る荻原を萩原マークだった柴田健がとらえて三連単は五十万余の大穴だった。
なにやってんだか! だいたいこんなんじゃ……。いややめよう。全国各地の競輪場での日常茶飯事だ。
それより一日前の幸運が憂き目に変わった佐藤と、バックで「当選確実」と楽観した男に直後訪れた茫然自失だ。何とかの女神様だか某部署の神様の仕業かは知らないが、これが生きてるってことなんでしょう。もっともっと。激しい雨よ降れ!
1着固執型と書いた神山拓は二日間一本棒の逃げで3着2着。全部ラインできめているのは立派なんだけど、S級初勝利はいまだなし。久留米記念とは逆で今回は荒井崇の番と書いたら、二日間とも番手紫原政の楽差し。今日なんかひとまくりをズブズブにされていた。荒井が(調子)よくないのかなあ。年の始めから的外れな男と揶揄されても抗弁のしようがない。でもあと二日ある。だからまだまだ……とつなぎたいところだが、準決勝の神山は後ろ三人が全員地元選手。どうなんだろう。荒井と紫原はまた一緒で、一番前が山田英だから番手スパートの可能性大。早めに落としていく展開だと……。

思い込み的外れでも思い込み(季語なし)
忍者ブログ[PR]