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竹林記者の独りよがりの雑文です。泣き言、反省、得意げ、怒り・・。暇つぶしにも足りませんがよろしかったら・・。
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サッカーくじのビッグはコンピュータにより強制的に勝ち負け引き分けの組み合わせが決められてしまう。渡されたくじがほとんど浦和レッズの負けとなっていても、いくらなんでも浦和は負けないだろう、これじゃ最初から紙屑だから交換してくれ。ということはできない。
先日発表された新しい車券? は競輪版ビッグだと理解していたが、気に入らない組み合わせはチェンジできるらしい。何個レースだかの1着の組み合わせが提示され、某レースのこの6番はくるわけないからもう一度、今度のは某レースの1着に不調の3番が入っているからこれもだめ。競輪を少し知っている人ならそうしたくなる。
他方、競輪を知らない人にもそのことは察知される。誰もが平等に? 強制的に「組み合わせくじ」を配布されるならいざ知らず、競輪ファンの予想(それがわざわいすることもあるのだが)が効く「くじの販売方式」だと分かったときに、素直に参加してくれるのだろうか? けっこう参加者は競輪ファンばかりで、「チェンジ合戦」だったりして。
ま、売ってれば、何でも買うんだけど、俺は。

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競輪は体力のみに在らず。
それは承知しているつもりだ。
競輪競技は頭脳戦でもある。
それも理解している。
競輪選手はプロなのだから、少しでもいい賞金、少しでも有利な地位を得るために全力を尽くす。そのことのなかには1着か9着かの危険を冒すより安全策という選択も含まれる。それも否定はしない。
しかし、だ。
ただただ内側を突くことだけ考えている姑息な走り、前のブロックに待ってましたとしゃくってゆく行為ばかりを見せられると、どうにも気持ちが萎える。いいからちゃんとしたスポーツを見させておくれ、と憤ってしまう。

誰がずるいのかを当てるために車券を買うのではなく、力と力、技と技の結末を推理すべく買いたいのだ、競輪の車券は。
テレビのプロ野球中継などでたまにある副音声。どうしようもないのもあるが、けっこう笑わせてくれたり、うなずかせられたりすることもある。思いっきり特定球団のひいきしっぱなしや徹底的なアンチ特定球団の部類はさておき、毒舌のなかにも野球に対する愛情と博識が垣間見えたりして、テレビ野球観戦の楽しさが倍増する場合も少なくはない。
競輪中継でも副音声というのはどうだろう。
どう走っても選手賛美が続く本放送の裏で、誰でも言いたいことの一つや二つは。
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