竹林記者の独りよがりの雑文です。泣き言、反省、得意げ、怒り・・。暇つぶしにも足りませんがよろしかったら・・。
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高知オールスターをテレビで見ている。
カメラが引いてバンクの全景が画面に映ると、右上に坂本竜馬像、左には高知城が乗っかっていた。司会者はアレンジしてみましたと説明した。不自然でセンスのない合成画像だと腹を立てるのも大人気ないが、もっとほかにやることもあるだろうにとは思う。
耳を閉ざしたければ「消音」にすればいい。しかし見て不愉快な部分を覆うような装置は、ぼくのテレビにはなく。
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集音マイクが場内で拾った歓声をテレビが流している。
4コーナーで自分が持っている車券の形になったのだろう。「イチゴーヨン! イチゴーヨン!」の連呼に続いて「ガマン!」と聞こえてきた。もうすぐゴール、と寸前で落車があった。「あー」というため息と驚きの合唱のあと数秒すると「ばかやろう!」、さっきの声だった。なんとも可笑しい(失礼ですが)。愛すべきはやっぱり競輪ファンなのだ。
九時四十五分、大宮競輪場が開門すると待っていた客たちが動きだし、職員一同がおはようございますと出迎えた。まるでデパートの開店時間みたいだ。競輪場も変わったもんだと駐車場のベンチに腰掛けながらその光景を見ていた。
昔、場内の予想屋の口上に耳を傾けていた若者は、二十五年経った今日、予想会などと称された催しで競輪客の前で壇上に立っている。能書を述べている。これだから人生はワカラナイ。
「ジンセイハミジカーイ」、日本語堪能なスペイン人添乗員の口癖を思い出した。