竹林記者の独りよがりの雑文です。泣き言、反省、得意げ、怒り・・。暇つぶしにも足りませんがよろしかったら・・。
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13日の大宮決勝は同県ラインばっかり。
福田直-黄金井憲-田仲剛で地元が3人、阿部秀-工藤政-三上隆で青森も3人、宮内善-矢島信の群馬には神奈川の梶山一がつける。
昔の競輪だったら、先行型-マーク型-マーク型の地元ラインが一番しっかりしているとなるのだろうけど、いまの競輪は先行型-先行型-先行型と並ぶ青森ラインみたいなのに車券の「食欲」がわくファンは多いし、ぼくもそのうちの一人だ。
「同県」の「間柄」を想像するのも楽しい。
「とにかく逃げろ、おれを勝たせろ」と先輩が言うか「無理にいくことはないぞ、好きなレースでいい」と優しいか。「先輩、ジャンからいきますから」背筋を伸ばす後輩もいれば、「まくりでいいすかねぇ、逃げるのはおれ、ちょっと……」と現代っ子気質の馴れた口調が聞こえてきたりして。
ちなみに地元は後輩(25)-年長の先輩(44)-先輩(42)の並びで、青森は同年齢(26)-同年齢(26)-年長(28)、群馬は後輩(24)-先輩(45)。さあ、先輩後輩の胸のうちはいかに?
視点をかえて。
この9人のなかで前の人に義理のないのは、言いかえると裏切ってもいい立場にいるのは梶山だけだ。梶山だけはさっさと切り換えてもいいと考えれば別のラインから梶山を絡める車券は妙味ありだ。ということで埼玉テレビでのねらい目は工藤-三上-梶山の3連単にしました。
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