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昨晩降った雨がつくった水たまりでカラスが水浴びをしている。
ばしゃばしゃ激しく羽をばたつかせ気持ちよさそうに。
工事現場で旗を持たされた警備員が音にふりむき、親子連れはびっくりして立ちどまり、ぼくをふくめて計四人が目撃者だ。
黒いカラスの躍動を見たのならきょうの京王閣は2番者を気にせねば、愚にもつかない考えがふと浮かんだが、えいやっとかき消して地下鉄の駅に急ぐ。
高田馬場駅の掲示板には「急行・本川越駅、東村山駅で西武園行きに乗り継ぎ」とあったのに、いざ東村山駅で降りると「西武園行き」の電車は姿なく、橋を渡った一番線のホームから約十分後の表示をやっと見つけた。同じ案内でついこのあいだまでなら、東村山で降りるとすぐ向かいに「西武園行き」があったはずだ。なんだかどんどん競輪場の最寄り駅である西武園行きの電車が邪険にされていく気がする。
十分待ちで、しかも階段昇り降り(エスカレータはあるけれど)の向こう岸ホーム発車を「お乗り継ぎできます」と言っていいのかどうか。徳島県から参加の選手たちがホームの中央で迷っていた。
明日から西武園では記念競輪の開催。11レースは平原康多と太田真一の地元コンビが一緒だ。この二人は練習も一緒で、平原の師匠は太田真一の実兄、太田耕二である。その耕二が今開催(初日は3レースに出走)限りで現役を引退することを発表した。弟子は師匠の前で、弟は兄貴の前で、ラストランが迫った師匠・兄貴は弟子と弟の前で、「いいところ」を見せることができるだろうか。
前橋F1の決勝は武田-後閑-山崎の3連単が600円と総かぶりだった。それゆえに別線の単純な番手捲り、中井-新藤-成田の3連単は4270円もつけた。
「武田の完全優勝!」の見出しが各紙に躍ったが、結果は「中井の完全優勝」だった。
星飛馬の大リーグボール2号は水に弱い(知らない人、ごめんなさい)、競輪武田は二段駆けに弱い。
新幹線の車内放送が高崎駅到着間近であることを告げると、進行方向に向かって左の車窓にそれは現れる。まもなく高崎駅での乗り換え案内が流れ、山の上に建つ高崎観音像がぐっと近づく。
「三日間、武田-後閑で固いのでしょうか、観音様」、などという愚考が浮かんでいるうちに列車は高崎駅のホームに入線した。
追伸、とりあえず初日は武田-後閑で決まった。3着はずれたけれど。