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竹林記者の独りよがりの雑文です。泣き言、反省、得意げ、怒り・・。暇つぶしにも足りませんがよろしかったら・・。
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 自分のページで競輪祭のことを少し書いた。そして書いていたら大変な? ことに気がついたのだ。そのページは「嗚呼! そうか、そうだったのか!」という終わり方をしている。

 これはその続きです。

 年末から年明けに架けて、ぼくは当コーナーで「出目」(本気で出目を研究されている人から見れば幼稚な戯言以外の何ものでもないのですが)に関わる拙文を何個か残している。

 グランプリの出目を気にしたばかりに失敗した去年の大宮記念の話。それから一ヶ月も経たない競輪祭はそのグランプリと同じ出目だった話。結局一年「そのこと」を引き摺り、今年の大宮記念は「三年連続の①、②、③の絡み」で散ったぼくだったが、その「終章」で出目の呪縛? から開放された気にもなっていた。

 ところが!

 今年の競輪祭は⑤⑨④、去年の競輪祭は⑤④⑨、同じ三つの数字じゃないですかあ! などと「!」を乱発するほどの発見? じゃないんでしょう、たぶん。「あっそう」とか「そんなことはゴールした途端気づかなきゃ」と鼻で笑われるだけか。しかし愚者のぼくには、

びっくりしたなあ、もう! なんだか損したなあ、もう! なのだ。
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 西武園競輪場のすぐ隣にいなげ屋というスーパーができて数ヶ月が経つ。

 昔なら考えられぬことだろう。主婦を主な客層とするスーパーマーケットという産業にあって、競輪場の傍は最悪に近い立地条件であった。

 ところが現在は違うのだ。

 大手スーパーには腕利きの開拓担当がいるはずで、その道のプロが競輪場の混雑など恐るるに足らずと判断したことになる。「競輪」が敬遠されていた時代が良いというわけではないが、あっさりスーパーを建てられてしまうことには一抹の寂しさを感じる、正直なところ。
 強いはずの①と②と③の内、二つが絡んだ。大宮記念決勝の結果は②⑤①だった。

 三年連続の②①③とはいかなかった。

 でもこれで、大宮記念の優勝は四年連続で2番車だ。②の目伝説? は来年まで継続することとなった。

 村本はやっぱり番手勝負だった。でもあの選手紹介(山口とずっと併走)はどういう意味だったのだろう? 「山口さんには負けないように走ります」の特別選手紹介のコメントを冗談で実践することはないだろうし、やはり平原の番手に追い上げやすい関東ラインの後ろを主張してから、という意思表示だったのだろう。そしてそのとおりの競走を本番でやった。

 番手が競り合って揺れて、東北勢(しかも高谷から先に上がって来た)の上昇があればレースは崩れる。そうなれば地元と群馬の「一枚岩」も割れるしかない。手島が後閑を連れてバックひとまくりだった。

 手島、後閑、そして佐藤。なんだグランプリ組三人じゃないかと誰かが言った。①、②、③のボックスでもなく、グランプリの目、⑤と⑥と⑨でもなく、グランプリ出場選手三人のボックスでよかったのだと、一日経って講釈したってあとの祭りだ。

 ぼくが本紙につけた印は手島◎、後閑○だった。グランプリ組のボックスなら六点、だけど自分の本命対抗を可愛がれば手島、後閑、佐藤は一点でとれる計算? になる。そうか来年の大宮記念はその「線」も考慮せねば。「②の目が強い」に新たな「法則」が加わった。

 来年の話を鬼が笑うなら、まる一年先の話は誰も相手にしないだろう。

 だけど一年は、長いようで驚くほど短い。
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