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竹林記者の独りよがりの雑文です。泣き言、反省、得意げ、怒り・・。暇つぶしにも足りませんがよろしかったら・・。
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日曜日の新宿駅は人の出がすごい。
それを避けるべく得意のコースを忍者のように、ではなくよたよたと歩く。東口地下駐車場へ車を誘導するためのロータリーを斜めに横切る。往来の車を避けながら向こう側に辿り着いた時、懐かしみのある「音」が左耳に聞こえて来た。ふと顔を見上げるとそれは競艇のモーター音だった。アルタ・ビルの大きなスクリーンに「新鋭王座決定戦」の中継が乗っかっている。
日曜日の新宿駅真ん前の競艇は俺を良い気分にさせた。
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豊橋の五レース、小銭で遊ぼうかとオッズを見ていたらいきなり画面は選手の顔の大写しとなった。締め切りまで間のないオッズの真っ最中に「単騎で自在」の四番車の気配をレポートされてもねえ。馬鹿馬鹿しくなって買うのを止めた。豊橋の本日の売り上げはこれで五百円減。塵も積もれば山とは言わぬが、こんな脳天気な放送がただでさえ少ない売り上げを更に縮ませることになるのだ。
平原にはこれ以上ない走り初めとなった。
去年は池田との連携を守れず野次も浴びたが、今年は準決できれいに決めた。あの厳しい外競りを見せてしまえば決勝はもう誰も番手には来ない?利かん坊の荒井とて三番手飛び付きだった。
池田の引き出しは抜群のカカリだったし、山崎へのブロックもそのあとの番手スパートもドンピシャ。絵に描いたような圧勝劇だった。
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