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竹林記者の独りよがりの雑文です。泣き言、反省、得意げ、怒り・・。暇つぶしにも足りませんがよろしかったら・・。
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多種の敵に遭遇し勝てば経験値が上がり最後は大ボスとの対決。ロールプレイングゲームなるものにゲーム好きは二時間でも三時間でも平気で集中する。昔、家に中野浩一監修と銘打った競輪のゲームがあった。初期のスーパーファミコンによる作動でそれは陳腐な代物だった。何かのボタンを押し続けて「街道練習」とか笑っちゃうような競輪選手養成だった。
競輪学校の試験、入学、鍛錬、卒業、プロ・デビュー、初勝利、昇進、喜悦、挫折……、現代版の競輪ゲームはどうだろうとも思うが、売れるわけないから企画にも登らない。
競輪記者の育成物はどうだろう。競輪好きが嵩じてそれにたずさわる仕事をしたくなった若者がある競輪専門紙の門を叩く。見習いから始まってようやく現場だ。社内、社外の人々に鍛えられ? 経験値を上げていき最後は……。そんなゲームは相手にもされんわな。
二十年前だったらショーケン、今だったら浅野忠信で競輪映画を作ったら、もしかしたら競輪復興の可能性もあるのかしら。ただ選手ものは駄目、あくまで車券を買う人間を主人公とした「格好良いドラマ」が最低条件だ。
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