竹林記者の独りよがりの雑文です。泣き言、反省、得意げ、怒り・・。暇つぶしにも足りませんがよろしかったら・・。
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小嶋は第一回西王座戦・高松(2002年)で1、1、1の進出ながら決勝は3着と惜敗している。そしてそのあとの四大会ではいずれも決勝まで進めていない。
一昨年の玉野では2、2の好調な滑り出しながら三日目から急遽欠場している。正確な病名は憶えていないが、スポーツ選手としては深刻なものであったはずだ。しかし小嶋はそれを短期間で克服、寛仁親王牌の優勝を筆頭にその年のG1戦線での活躍は素晴らしかった。あの王座戦での離脱、療養、復活が小嶋の円熟期へのターニングポイントとなった、と考えられなくもない。
小嶋にとって思い入れの強い大会、ぜひとも欲しい大会であるはずだとアタマ車券に絞ったけれど……。
岡部はこの大会、四回決勝に乗ってそのうち三回の優勝を飾っている。まさに岡部のための東王座戦であったわけだ。だからやっぱり岡部でしょう。小嶋も完全優勝、東西ともに完全優勝という締めが福を呼ぶ? わけのわからんこじつけも加わって岡部のアタマしか買わなかった。
佐藤が千切ってゴールしてからしばらくして、もう一度資料を見る。去年までの五開催中、岡部が決勝に乗れなかったのは一回、あとは三回の優勝と。うん? 唯一乗ってとれなかったのは一昨年玉野の決勝3着とある。
そっちのほうだったか! 一昨年の玉野の欠場から変わった? 小嶋の優勝なのだから、岡部はその玉野大会の成績を曳くことになり、ともに勝てば完全優勝・一番人気の二人の「因果」は一昨年の玉野大会に結びつき、だから岡部3着という車券は……、やめた、つまらん。エネルギーの無駄だ。ここまで読んでくれた皆さん、どうかご立腹なさらずに。あいすいません。
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