忍者ブログ
竹林記者の独りよがりの雑文です。泣き言、反省、得意げ、怒り・・。暇つぶしにも足りませんがよろしかったら・・。
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
[32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

僕の仕事の大半はレースの推理で、ファンの支持が厚い選手やフォーカスの組み合わせを軽視し過ぎた時はやっぱりめげる。ファンの出した結論に離れすぎた予想をした時の悔いはけっこうあとに曳く。まんじりともせずにとは大げさでも、眠りの浅い一晩というのはしょっちゅうある。
そんな昨日の失敗をまだ引き摺っていた今朝、僕は駅でちょっとした善行をした。善行と呼べるようなものではないのかもしれないが、僕にしては勇気の伴う行動の部類に入る。善い行いなどと記した時点で品がないし、車中で今日は善行のご利益があるのではなどと一瞬思ってしまう僕はほんと、つまんねえ男だ。

決勝は山崎が佐藤を引っ張るのだろうと、佐藤-兵藤のズブズブだけが二車単で百円台だった。昔の競輪だったら、そうは思っても山崎と佐藤の裏表がぼんぼん売れていたはずだ。山崎が佐藤のグランプリ出場のために、G1初制覇のためにという説明は僕もしているし、実際そういう車券を買っているのだけれど、山崎の真意は別にして、山崎は自分が連対できなくてもいいという仕掛けをするだろう、そうファンに見切られている「今の競輪」に不安を感じるのは僕だけだろうか。

荒井の山崎ラインに対する行動、反応を見極めた瞬間、海老根が仕掛け石丸も仕掛けた。そして最後は三宅だった。
PR
西武園で最終レースが跳ねると競輪場から東村山駅までよく歩いた。経路は大概同じで、西武園駅の踏切を渡り市営住宅を抜けるコースだった。突き当たって左に折れ二百メートル程で市立中学の正門だ。更に行くと校庭で、野球やサッカーの部活を横目に見ながらは歩調が少し遅くなる。あの頃は若かったから、体力もあったし時間も有り余っていた。
今でも時折、気まぐれに同じコースを歩くことがあるが、狭い歩道で擦れ違う中学生に、肩を落した五十男はどう映るのだろう。
決勝が終わったら久々に歩いてみようかしら。
言い古された? 西武園バンクの特徴を繰り返す。
もともと五百バンクがあった敷地に作った四百バンクなのでコーナーが長く、その分直線が短い。ゆえにカントが浅く「捲り難い」。
格下を相手に力量違いの遅い捲りが決まるケースはあるけれど、トップクラスの対戦でのそれはほとんどない。昔の記念で神山雄が山田裕を相手に放った三半捲りぐらいかなぁ、記憶にあるのは。
その特殊な? 西武園バンクで、あと一周からカマした平原康の逃げを簡単に捲ってしまったのだから、渡辺一の脚は「超抜」の出来だと思う。
忍者ブログ[PR]