竹林記者の独りよがりの雑文です。泣き言、反省、得意げ、怒り・・。暇つぶしにも足りませんがよろしかったら・・。
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最初の「勘」は伏見だった。1着・一億円なんだから誰も他人のための仕掛けはないと書いた。でも山崎-伏見だけは、いざとなったら「違う」ような気がちょっと湧いた。ま、それは置いといて、ぼくの夢想のグランプリ2007をほざかせてください。最終バック過ぎから身体を寄せ合うように小嶋と山崎がもがいている。並列の二人のスピードがすごい。ずっともがき合いながら四コーナーをまわる。二人だけエンジンを積んでいるようなというより、なんだか二人だけ飛んでいるようだ。互いに譲らずゴールした二人の肩からは羽が生えている。電光掲示板には写真判定を意味する「写」の文字。1着の写判となる。この写判が長い。ほんとに長い。立川競輪場内、そして全国の競輪ファンのあいだに「こりゃ同着だろう」の雰囲気が広がる。ところがなかなか「決定」のアナウンスがされない。ずうーと「写」の文字は消えず、いらいらしたり「早くしろ!」と罵声を浴びせていたファンもなんだかふわっとした気持ちになってくる。眠くなったりする。心安らかになる、ちょっとだけ。
数時間後、テレビのニュース速報で結果が流される。(そんなわきゃ、ないか)
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