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竹林記者の独りよがりの雑文です。泣き言、反省、得意げ、怒り・・。暇つぶしにも足りませんがよろしかったら・・。
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国分寺駅の構内で立食い蕎麦を啜り、競輪場に着くと握飯の赤飯を食べる。それが僕の定番だった。売店で赤飯握り二つに紅生姜が添えられたパックが当時幾らで売られていたのかもう憶えていない。二十五年前、国分寺~西武園の直通電車の数は現在の比ではなく多く、僕の食欲も旺盛だった。まだ五百走路だった西武園はホーム・スタンドとバック・スタンドが現在とは逆で、車券を買ってバックの高見のスタンドで一服、レースが始まるちょっと前に金網まで降りることを一日十回平均で繰り返した。

全日本選抜競輪の前検日、九時台の東村山駅発、西武園行きの車両には競輪関係者ばかりが目立つ。
クランプリへの最後の闘いの文字が紙面に躍る。加えた九人のSS級は審査期間が二十二日までだが、この四日間がやっぱり勝負だ。見どころはと問われれば、そのことを繰り返すしかないが、競輪は「そのこと」だけで動いているのではない。年の最後の特別レースにてあんまりグランプリの権利、SS級の権利を思い込んで車券を買うと的中は遠ざかる。
ぼくの拙い経験則ならぬ、苦々しい記憶だ。
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競輪専門紙の記者は二段駆け、番手捲りに滅法弱い。二段駆けだと聞くと、それまでの脚力想定などかなぐり捨ててその話に飛び付いてしまう。池に泳いでいる専門紙記者に「二段駆け」の餌を付けた釣り糸を垂れればほぼ入れ食い状態だろう。
♪競輪記者殺すにゃ~刃物はいら~ぬ、二段駆けのひとつもあればいい~
話は飛ぶが、二段駆け愛好家の内で「ミシュランガイド・2009東京版」を購入した人間はいるのかしら? いねえだろうなあ。

何年か前、タマちゃんが出のタイミングを間違え係員に叱られているのを目撃したことがある。
継続は力なり、あの着ぐるみのキャラクターは今や玉野競輪の名物と言えなくもない。

こうなれば某に絶好! と実況がフルネームで叫んだ某は全然捲れず。
リプレイ、確認しましょう……、スロー再生のゴールは二着と三着の差が瞭かなのに「微妙」としか言わない。
ガッツ・タマちゃんとは違ってこの実況者に継続は力なりは当てはまらない。
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