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渡辺一成の番手は手島慶介と山崎芳仁で何回か入れ替わる。そしたら赤板で山崎が伏見俊昭と岡部芳幸をしたがえ前に出てしまった。
手島は何を思ったろう。「渡辺は動かず山崎が逃げてしまうのか?」と考えたかどうか。その迷いを誘ったかどうかも闇のなかだが、いきなり渡辺が踏んだ。一瞬踏み遅れた手島。山崎が難なく番手に入った。浮かされた手島は伏見に飛ばされアウト。渡辺-山崎-伏見-岡部で最終バックを通過、ゴールは山崎の優勝で伏見と岡部2、3着。4着には渡辺が残った。緻密な福島作戦と記しても異論は少なかろう。
まるで「機械」のように、「ゴルゴ13の仕事」のように福島4人は作戦を遂行、決めてしまったのでありました。誰かの口真似を許してもらえれば、「あっぱれ!」の一言。
うしろふりむいた回数? たぶん三度か四度だろう。
伊東東王座の初日・8レース。萩原孝之の番手大名の中井達郎は前との車間を切って、何度もうしろを確認する。ゴール寸前で差してワンツーのつもりだったのでしょうけど計算違い?で届かず。いわゆる差しっぱぐれというやつだ。
3連単で3番人気、2車単だって千円以下。33バンクなんだし地元ワンツーだからいいんじゃないですかと言うなかれ。中井の差す車券は圧倒的な一番人気。あの展開、あの中井の前をかばう余裕の所作、あれで番手が1着にならない競輪はスポーツにあらずとぼくは叫びたい。「前残し」とはまず最初に自分の1着ありきの「一流の技術」でなければいけない。一流と二流の話をここでむしかえすことはしないけど。
「いいドラマ」が見たくて競輪を買うのに、「嫌なもの」を見させられては購買意欲も萎えるというものだろう。
あんまりがっかりさせてくれるな。
大宮の優勝は地元の大橋でした。朝生や他の別線の人たちも、なるべく脚を使わないで「いいところ」という思惑。しかしそれは松田-大橋-中田を「いいところ」から逃がさせてしまっただけだった。前3人で決まってくださいのレースの最終バックで松田は「イエローライン」重注を一つつけられていたけど、これは気をつけないと。つまらないペナルティはできるだけ避けなきゃ損をするのは自分。ペースで駆けるために外へ上がるのはわかるけど、イエローラインまでいくのが癖になったら危ない。注意すべし。なんてコーチでもないんだから関係ないか。
初日宇賀神をアタマで買ったらだめで、2日目は印の重い選手から2着に買った。そしたらきれいにまくってアタマ。最終日の今日は本命対抗が固そうだったので、その裏表から宇賀神の3着を購入して見ていた。本命対抗が2センターではワンツー態勢。宇賀神がバックからまくり上げてくる。届くか? どころじゃない。すごい勢いで2着同着まできてしまいました。同着だからほんのちょっとは配当もらったけど……。ここじゃ無理だろうなんて買い方してるからこういう痛手をこうむる。もっと粘着質のギャンブラーにならねばいかん。
数時間後には奈良にいます。暇があったら「記者席ホットライン」のぞいてください。