竹林記者の独りよがりの雑文です。泣き言、反省、得意げ、怒り・・。暇つぶしにも足りませんがよろしかったら・・。
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出目はあまり気にしないことにしている。というか出目で何度か失態を演じているのでできれば触りたくないのだ。
それなのに去年の暮れ、「病気」がでた。いくら考えても当たりから遠いところを回っていると、ふと出目が安楽な薬に感じてしまうのだ。
前を走っている車は33ナンバーで下の番号はぼくの誕生日と同じだった。1958年生まれは昭和33年生まれ、ナンバープレートの数字はまるっきりぼくの生年月日だった。
戌年・年男が年末にきて生年月日のナンバープレートに遭遇、「その番号」にぼくは呪縛された。グランプリでももちろんその数字は買った。プラス「1」と「4」と「7」。3連単導入後のグランプリで2-5-8(リャンウーパー)と3-6-9(サブロウキュウ)の麻雀スジは出現している。あとは1-4-7(イースーチー)だけだと一昨年から頭に入っていたのでそれも加えたのだ。結果はきれいに「生年月日とイースーチー以外」の数字だった。
去年の1月を思い出す。大宮記念は①と②と③の絡みがほんとに多いと会うひと会う人に言っておきながら、グランプリの目も加えねばとひねったら山口富の優勝で②①③だった。大宮記念はその前の年も②①③(優勝は後閑)と入っている。(正直二年続けて同じ目はないのではと思ったのも「曲って」しまった理由であろう)
レース後、会うひと会う人に「竹林さんの言ったとおりイチニッサンでしたね」と言われ、いや実はと説明するのもかっこ悪いし、中途半端な苦笑いを維持するのは「嫌な消耗」だった。
もう出目はやめよう無視しようと決心するのに三日かかった。が、その何週間後かの小倉競輪祭はグランプリの目(加藤慎平優勝の④と⑤と⑨)の再出現! 気づいたときに口のなかに広がった苦さといったら。
3年連続①と②と③があるのか? とにかく今年の大宮記念はぼくにとって買うも買わないも「①②③」との葛藤がハンデとしてある、情けないけど。
それなのに去年の暮れ、「病気」がでた。いくら考えても当たりから遠いところを回っていると、ふと出目が安楽な薬に感じてしまうのだ。
前を走っている車は33ナンバーで下の番号はぼくの誕生日と同じだった。1958年生まれは昭和33年生まれ、ナンバープレートの数字はまるっきりぼくの生年月日だった。
戌年・年男が年末にきて生年月日のナンバープレートに遭遇、「その番号」にぼくは呪縛された。グランプリでももちろんその数字は買った。プラス「1」と「4」と「7」。3連単導入後のグランプリで2-5-8(リャンウーパー)と3-6-9(サブロウキュウ)の麻雀スジは出現している。あとは1-4-7(イースーチー)だけだと一昨年から頭に入っていたのでそれも加えたのだ。結果はきれいに「生年月日とイースーチー以外」の数字だった。
去年の1月を思い出す。大宮記念は①と②と③の絡みがほんとに多いと会うひと会う人に言っておきながら、グランプリの目も加えねばとひねったら山口富の優勝で②①③だった。大宮記念はその前の年も②①③(優勝は後閑)と入っている。(正直二年続けて同じ目はないのではと思ったのも「曲って」しまった理由であろう)
レース後、会うひと会う人に「竹林さんの言ったとおりイチニッサンでしたね」と言われ、いや実はと説明するのもかっこ悪いし、中途半端な苦笑いを維持するのは「嫌な消耗」だった。
もう出目はやめよう無視しようと決心するのに三日かかった。が、その何週間後かの小倉競輪祭はグランプリの目(加藤慎平優勝の④と⑤と⑨)の再出現! 気づいたときに口のなかに広がった苦さといったら。
3年連続①と②と③があるのか? とにかく今年の大宮記念はぼくにとって買うも買わないも「①②③」との葛藤がハンデとしてある、情けないけど。
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競輪ファンの皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年は心機一転、磨きにかけた文章に理路整然の文脈、大局観あるグローバルな視点をモットーにこのコーナーを……とそんな知力は持ち合わせぬので、あいも変わらずブチブチひとりよがりが続くでしょうが、お暇なときに飛ばし読み程度でけっこうです。今年もよろしくお願いします。
昨年暮れのグランプリ。「心情と車券」が「レースの感想」とまったく別物とはならない(すくなくともぼくは)なら、グランプリの「評価」は各人各様で始末がついてしまうのでしょうが、こういう想像は成り立ちます。
まあまあ競輪に詳しい人が競輪初めての人をグランプリに連れて行って展開の説明をしたとします。山崎がどのくらいのところからの先行になるか。番手という位置が無風かどうか。吉岡というのはF1先行と呼ばれたスター選手で、その引退だから。山崎と佐藤は兄弟弟子の間柄で、だから血の濃さというかそういうものでは。ただ山崎はいま日本一の逃げを打てるわけだから、他の人だって単純な捲りじゃ……。
いろいろ入念にたくさんの展開想定・競輪らしいロマン・一億円バトルを熱弁したとしても、グランプリ2006のゴール後に、もしくは帰り道か帰り道の酒場で、「競輪初めての人」は「まあまあ競輪に詳しい人」を尊敬のまなざしでは見つめていないでしょう。そういうレースだったとぼくは思います、グランプリ2006は。良いも悪いもなく、単純も複雑もなく、理解不能の選手がいたともいないとも言わないけれど。
今年は心機一転、磨きにかけた文章に理路整然の文脈、大局観あるグローバルな視点をモットーにこのコーナーを……とそんな知力は持ち合わせぬので、あいも変わらずブチブチひとりよがりが続くでしょうが、お暇なときに飛ばし読み程度でけっこうです。今年もよろしくお願いします。
昨年暮れのグランプリ。「心情と車券」が「レースの感想」とまったく別物とはならない(すくなくともぼくは)なら、グランプリの「評価」は各人各様で始末がついてしまうのでしょうが、こういう想像は成り立ちます。
まあまあ競輪に詳しい人が競輪初めての人をグランプリに連れて行って展開の説明をしたとします。山崎がどのくらいのところからの先行になるか。番手という位置が無風かどうか。吉岡というのはF1先行と呼ばれたスター選手で、その引退だから。山崎と佐藤は兄弟弟子の間柄で、だから血の濃さというかそういうものでは。ただ山崎はいま日本一の逃げを打てるわけだから、他の人だって単純な捲りじゃ……。
いろいろ入念にたくさんの展開想定・競輪らしいロマン・一億円バトルを熱弁したとしても、グランプリ2006のゴール後に、もしくは帰り道か帰り道の酒場で、「競輪初めての人」は「まあまあ競輪に詳しい人」を尊敬のまなざしでは見つめていないでしょう。そういうレースだったとぼくは思います、グランプリ2006は。良いも悪いもなく、単純も複雑もなく、理解不能の選手がいたともいないとも言わないけれど。
怒るか嘆くか不貞腐れるか。自分のことは棚に上げ、なんでもかんでも他人のせい。思いつきで熱くなり、昨日と今日でもう整合性を欠いている。
そんな文章の羅列でも懲りずに読んでくださった皆様、一年間ありがとうございました。よい御年を。