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竹林記者の独りよがりの雑文です。泣き言、反省、得意げ、怒り・・。暇つぶしにも足りませんがよろしかったら・・。
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競輪専門紙を作成するにおいて、出走メンバーの最終校正は対面で読み合わせる。
「一番車から、サトウテイリョウ、スズキリョウコウ……」などと、名前を音読みにするのは、漢字がすっと頭に浮かぶようにするための工夫である。
名前を読み終わると、各選手のギヤ倍数の校正もする。「一番車から、ロクヨン、ハチロク、ゴーナナ、ヨンテンチョウド……」、といった具合だ。昔は一日に四回転以上のギヤを声に出すことはほとんどなかった。……もちろん、ベテランに大ギヤ選手はちらほらいたけれど……、昨今の比ではなかった。と、いうより、山崎芳の四回転登場までは長い間、四回転は稀なギヤ倍数だったのだ。
「一番車から、ロクヨン、ロクヨン、ヨンテンチョウド、ハチゴー、ヨンテンチョウド、もうひとつヨンテンチョウド……」と、同じレースに三人、四回転なんてこともある。
けっこう器用な選手だったはずと、某選手が自在に走る車券を買ったら、単純なカマシ不発だった。レースが終わってから、某が四回転で走っているのを知った。四回転の自在型なんて、いないもんなあ。
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ひさしぶりに山松ゆうきちの傑作、「競輪ばあさん」を読み返した。
主人公の競輪ばあさんみたいな競輪じいさんになりたいのだが、それが叶う可能性は低い。
平塚記念は山崎の優勝。それでも(そんな展開でも)きちゃうのかあ、そんな七番手捲りだった。七番手捲りが必勝パターン? という競輪選手も稀有な存在だ。
チャリロト・セレクトは四百万余の配当、買えないこともないような気もするが、所持金三千円では、「買いきれんのですわ」。
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