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竹林記者の独りよがりの雑文です。泣き言、反省、得意げ、怒り・・。暇つぶしにも足りませんがよろしかったら・・。
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奇しくも本紙、一宮・初日、七レースの原稿はぼくが書いた。
悲劇の起きたオールスター初日・七レースの原稿だ。
九人のメンバーを見たとき最初に思ったのは、内田慶はどうするんだろう? だった。
現場からの第一報、内田のコメントは「近畿勢の後ろから」だったが、最終的には「位置を決めず先手ライン」に落ち着いた。
コメントの変化、単騎での闘いをどう扱うか迷った末にぼくが九番車の内田に付けた印は「注」だった。その「注」が内田に対する最後の印となってしまうとは……。

検車場で取材を受けながら時折見せる、内田選手のはにかんだような微笑を忘れないでいる。

内田慶、競輪選手でファイター、旅立ったとき二十七歳だった。
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立川Kドリームは一票が残っていて、的中の目は②③だと公表された。
②③で入れば誰かに数千万が転がり込む。そう知らされた②③を持つ人以外の心中や如何に。候補から外れた多くのギャンブラーはどんな気持ちでレースを見るのだろう。冗談じゃねえ②③だけは来るな、か、よし、②③を応援してやるか(もちろん自分の買っている他の賭け式の目が優先でしょうけど)。その「念」が結果に及ぼす影響はいかばかりか?

函館の最終レース前に「がんばれ道産子」と島田茂希の名前が出たが、レース実況兼司会進行の男は、準決勝では厳しいのではと言った。この人、実況中にもよく「厳しい」という表現を使う。
結果は厳しいであろう島田の逃げ切りだった。厳しいと言われたから買いを控えてしまったじゃないか、などと言うつもりはないし、実際、島田の成績じゃ誰だってそう思う。だけど、分かっちゃいるけど司会の人には言われたくないという気持ちが俺には強い。
そんなことで怒るなよ、大人気ないと言われそうだが、司会兼解説というスタイルがどうも俺はダメだ、好かない。
K5は残り一票なので佐藤友以外をもっていると苦しいと言う。ドリームも一票、キャリーオーバー濃厚です、だと。早々8レースで終わっている俺でもカチンと来たのだから、その一票を持っている人の心中や察するに余りある。やっと巡って来た幸運を必死に祈っているかもしれないギャンブラーに対して、あんたが言うな! 司会進行が口を挟むな! 高校の放送部みたいな乗りの男女二人組さん、競輪ファンの気持ちをけっこう逆撫でしているのに気づいていますか。
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