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竹林記者の独りよがりの雑文です。泣き言、反省、得意げ、怒り・・。暇つぶしにも足りませんがよろしかったら・・。
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長い昇り坂が続く国道の先には富士山が見えた。このまま真っ直ぐアクセルを踏み続ければ麓まで届きそうな気もして来たが、左へ折れて西武園だ。
一日に二回も写判で負ければギャンブルの結果は推して知るべしだが、しかしまぁ写判に弱くなったものだ。そういえば麻雀の裏ドラも乗らない。競輪も麻雀も勝負弱くなったのが年齢のせいだとしたら、それ用のアンチ・エージングを施せねばならぬ? 

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ラーメン、蕎麦、丼物、何でもネギ抜きの、ネギ嫌いなAさんはカップネードルもネギ抜きだった。頼む方も方だが、蓋を剥がしネギをきれいに取り除きお湯を注ぐ雀荘のママはプロだ。
せっかくのダブリー(麻雀を知らない人には意味不明だろうけれど面倒なので説明省略)が流局となったF君の悔しそうな顔が何ともよかった。麻雀でも競輪でも競馬でも、若い人が必死にギャンブルをやっている姿が好きだ。そりゃ俺だって写判で負ければ机を叩いたりすることもあるが、若い人の懸命さとは似て非なるもので、違う汗とでも言おうか。勝てるはずだ、勝ってやるというギャンブルと、どうせまた勝てないんでしょうというギャンブルの差と書けば、ちと悲しすぎるか。
日付が変わって数時間、ルールはオープンリーチ縛りとなった。ポン、チーはなし、全ての上がりはオープン・リーチを経るわけだから壮絶な打ち合いだ。名付けて「全リー・オープン」!
三枚目となった点数表に投げ出されたチップ、煙草の匂いしかしない上着。雀荘に集った、つわものどもの夢のあとだ。
日本選手権競輪、競輪ダービーといえば、最高峰の特別競輪だった(もちろん今でも賞金等、いろんな面で格上であることは事実だが)。しかしそれは全ての特別が六日制であった時代だからゆえと言えなくもない。先の小倉競輪祭は朝の一レースからこれでもか、これでもかの豪華面子だった。それに比べるとどうしても、予選が少し「緩く」思えてしまう。「凝縮」された四日制、「薄味」の六日制と書けば異論もあろうか。
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