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竹林記者の独りよがりの雑文です。泣き言、反省、得意げ、怒り・・。暇つぶしにも足りませんがよろしかったら・・。
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デビュー前から天才レーサーと謳われ、何十というタイトルを量産した神山が唯一つ取れていないのが「グランプリ」だ。
神山悲願のグランプリ! となればこれは劇的だし、そう願う気持ちは多くのファンの胸の内に少なからず在ると察する。俺も同様で、神山アタマの応援車券に心は傾いてはいる。ただ待てよ、そううまく行くものか? と引っ張る自分もいる。
平原が飛び出し番手から武田、それを神山がの絵図は誰もが考えるし実際、今年の特別の決勝舞台でも幾度となくあった。一つはすぐそこまで優勝という場面を海老根に持っていかれ、もう一つは武田に流れ込むのがやっとの神山だった。神山は現在でも間違いなく競輪界の一線にいる。ただタイトルをせめぎ合うあの「界」から一時はやや離れた選手でもある(この見方に賛否両論あるのは承知です)。スポーツの世界でカムバック、復活……また一線まで戻ってくるということはそりゃある。だけどどんなスポーツでも一度後退ったものがその「頂点」に辿り帰るというのは稀有だ。
その「縛」は神山にも当てはまるのか否か。

石丸にありきたりの「イケメン」レッテルは失礼だ(しかし「イケメン・グランプリ」とは品のない企画だなあ)。世間一般が連呼する、そこにもあそこにものイケメンとは似て非なる「美貌」の持ち主である。その石丸はどうするのだろう? 海老根マークだって山崎-伏見の後ろだって、岐阜コンビの三番手だって「普通のレース」なら悪くない位置だが、これはグランプリなのだ。このメンバー構成で自力選手が自分の戦法に「制約」を付けてしまうのは「吉」とは出ない気がするが。もし石丸が実戦までに「どこどこから」と決めたとしたら車券には絡めない、俺は。

大げさに二回に分けて書く価値もない「グランプリ考」になってしまったが、今だ結論は出ずです。
ま、ヤング・グランプリの出目やSSカップのも気になるしね。
焦ることはない。

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同じ南関でも某はどこどこの三番手、某の方は他のラインの三番手、現地集合を目指しますと武雄の実況アナは言ったが、それは違う。某と某は野球で言えばとりあえず違う球団に属して闘うわけだから。ま、そんなに大仰厳密でないにしてもその仮定の元に車券は選択されていくのだ。それを言葉遊びみたいに喋られては困る。
この実況アナは「凌駕」というきつい言葉をよく使う。もちろん意味合いとして間違いではないのだろうが、スポーツ実況の中で表れる「凌駕」を奇異に感ずるのは俺だけだろうか。
バンクの中側に雪景色が施された武雄記念を見ている。
何レポートだか知らないが背中を丸めた吉岡氏が寒い寒いを連発し、スタジオの男女がそれに呼応する。まるで台風接近を伝えるニュース番組風だ。バンクに立って寒暖計の目盛でも読んで、こんなに厳しい条件なのだとやるならまだしも、氏の所在は宿舎か何かの玄関口だ。是非本場にと誘うのであれば、寒いのは我慢して背筋伸ばしたほうがよかろう。
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